入社後の不安をフォローさくらさくみらいの手厚いサポート体制(新卒入社編)

さくらさくみらいのサポート体制(新卒採用編)

誰しも戸惑う社会人1年目…保育園での就職には、もうひとつ一般企業の就職とは違う悩みポイントがあります。それは、普段働く園には、新卒入社の同期がほとんどいないこと。ただでさえ勝手がわからない社会人1年目、園に同じ立場で話せる同期がいなくて、大丈夫なのかな…?
そんな不安な気持ちをさくらさくみらいでは、どう解消しようとしているのでしょうか。
先日さくスマで紹介した、先輩の声(http://blog.sakura-39.jp/blog/break/882/)。その中で「本社のサポートが手厚い!」と多くの先輩方が回答していましたが果たしてそれは本当なのか?
ホームページ上には書ききれない、さくらさくみらいで行われているサポート、今回は、新卒入社編をご紹介します。

目次
・〇〇好きさん集まれ!入社前からの同期のつながり作り
・一人で悩まないで!さくらさくみらいのおかんが聞くよ!
・ベテラン先生の「新卒サポート」は2年目でさらに進化!

〇〇好きさん集まれ!入社前からの同期のつながり作り

忙しい保育実習や授業の合間を縫ってがんばった就活でようやく出た内定!
ホッとするのと同時に、ふとした瞬間に社会人生活やっていけるかな…と不安になることもありますよね。そんな学生さんの不安を少しでも和らげてほしい、という思いから、さくらさくみらいでは色々なかたちの内定者懇親会を行っています。

内定者懇親会って、言葉だけ見るとなんだか堅苦しいけれど(画数も多いし…)、さくらさくみらいでは少しでもリラックスして、同期どうしの繋がりをつくってもらえるようにと、昨年はいわゆる普通の内定者懇親会とは別に、テーマ別の親睦会を実施しました。
昨年はテーマを「上京仲間」と「ジャニーズ好き」の2つに設定。
例年、内定者懇親会は8月と秋の二回に分けて開催されますが、昨年はコロナ禍ということもあり、全てオンラインでの実施。リアル開催なら隙間時間に趣味の話をしたり、「そのバッグ、〇〇のツアーグッズだよね!」なんてところから同好の士を見つけられるけれど、オンラインだとなかなかそうもいかない…そんな雑談から生まれるつながりを作りたい…と開催されました。
会の始まりこそ、採用担当者が話を振りましたが、自己紹介や自分の推しメンを話していくうちに、いつの間にか学生さんたちも打ち解け初め、「園研修っていつですか?」「スーツ着ていきますか?」など、テーマ内容を超えて入社前に疑問に感じていたことを答え合わせをするように会話が進んでいき、予定されていた30分はあっという間に幕を閉じました。

また、配属先が決まった2月ごろには、近い園のエリアごとの親睦会も実施。

上京してくる学生さんにとっては、知り合いもいないし、土地勘も全くないし不安だらけ。
知っている人が近くにいると感じられるだけでも非常に心強いもの。
同じエリアのみんなとの顔合わせも兼ねて、「初台の近くには〇〇が美味しいお店があるよ」「園の周りには商店街も多いし、少し移動すれば〇〇でショッピングが楽しめるよ」という会話が進んでいくと、最初の緊張もほどけ学生さんたちもすっかり安心した表情に。

園でのお仕事が始まってしまうと、園には新入社員が自分ひとり、ということも多い保育士さん。困ったときに同じエリアに配属された同期と「ちょっと話そうよ~!」をするもよし、趣味の合う同期とお仕事ならぬ推し事の話で息抜きするもよし。同じ境遇で一緒に働く仲間だからこそ話せることってありますよね。そのつながりづくりのきっかけにしてもらえればと思っています。年度によって開催時期や内容は異なってくるので、みなさんはどんな懇親会になるかお楽しみに♪

一人で悩まないで!さくらさくみらいのおかんが聞くよ!

そして、いよいよ、迎える4月。
他社と大きく違うサポートの一つが、採用担当者による電話での近況のヒアリングです。

園への配属後のサポートは、運営チームが主体となり、採用担当者の手から離れます。
が、そこは説明会、園見学、面接、内定、内定式や懇親会…と、皆さんと共に歩んできた採用担当。もう、気が気じゃありません。
実際に園で働いてみてどうだろう、何か困っていることはない?モヤモヤしてないかなぁ…。 面接のときに、あんなにキラキラした目で保育士への夢を語ってくれたあの子が、もし悩んで暗い顔をしていたらどうしよう…。
長い期間の就職活動を一番身近で見てきたからこそ、親のような気持ちで毎日ハラハラ。
それならば、みんなが不安に思っていること、悩んでいることを直接聞いちゃおう!そして、一緒に悩んで、あわよくば少しでも解決したい!
そんなおせっかいおば…お姉さん(お兄さん)たちが2020年から始めたのがこの電話サポートです。毎年、どうしたらみんなが少しでも悩みを取り除けるか考えに考え抜き、時期や頻度の見直しをしたり、年々バージョンアップしているんです。

今では3月の研修期間中や4月の入社直後だけでなく、継続して年3~5回行われている電話サポート。長い時は30分も話し込んでしまうこともあるので、全員とのヒアリングが終わるまでに一ヵ月近く掛かることもあるのだそう。
「頻繁に電話が掛かってきたりしたら普通うざいですよね(笑)」と苦笑いしつつも、「話を聞くことしかできないけど、SOSを出してもらえれば私たちの方でフォローする」「何もなかったらそれで良いし、気にかかっていることがあるのであれば私たちと話したことによって息抜きができると良いなと思っています」という採用担当者。
もちろん、先生たちからのコールも大歓迎。入社後でも誰に相談したら良いかわからない、そんなときはぜひ採用担当に連絡くださいね。

ちなみにここで話したことは、皆さんからの了承がない限りは秘密厳守となるので、ご安心を。

ベテラン先生の「新卒サポート」は2年目でさらに進化!

もうひとつ、さくらさくみらいの特徴的なサポートの一つとして、少人数制で行われる「新卒サポート」座談会があります。
社会人一年目は誰にとっても大きな環境の変化があって、すごく大事な一年ですよね。
その一年間の中で、辛いこともあるけど、仲間と支え合って乗り越えて欲しい。相談しあえる関係性を築けるきっかけになって欲しい。とスタートした「新卒サポート」。
その様子は以前にさくスマでもご紹介しました。

【関連リンク】

そして、なんとこの「新卒サポート」が2年目を迎える今年、さらなる進化を遂げていました!
なんとか一年目を乗り越えた先生たち、二年目になると今度は新卒一年目の後輩が出来たり、自分より保育経験が長い中途採用の先生が新しく入ってきたりと、また新たな環境の変化に直面します。
まだまだ保育のこともさくらさくみらいのことも100%理解しているわけではないし、もっともっと聞きたいことも、学びたいこともたくさんある。でも後輩にレクチャーしていかないといけない…。そんな状況で、 “どう伝えたら良いの?”と、悩むこともしばしば。
二年目という異なるフィールドになったからこその悩みを「誰かと共有することで少しでも楽になってほしい」、と今年の4月から新卒サポートは「新卒&二年目サポート」にバージョンアップ!
一年目の新卒サポートでは、新卒保育士さん一人一人のモヤモヤしたことをキャッチできるように、4~5人の少人数で本社や園の空き部屋などに集まり、人間関係から保育に関すること、今みんなの困っていることや悩んでいること、実務を通して感じたことを話し合っていきます。一方、二年目は一年目のようにみんなで同じ場所に集まって話し合う、というのではありませんが、何か困ったことはないか、ベテラン保育士・平井さんの時間と体が許す限り園に訪問して皆さんの話を聞いてくれます。

社会人一年目だから、園で一年間働いたから、「大丈夫!さぁ、行ってこい!」と大海原に放り出すのではなく、いつでもちょっと立ち寄って、心のよりどころになるように…そんなサポート体制を作れるよう、チームの枠を超えて今後もいろいろなサポートを考えていきます!


いかがでしたか。
さくらさくみらいの理念「おうちのようなほいくえん」は、子どもたちだけではなく、保育者のみなさんにもとっても安心できる居心地の良い場所を感じてもらいたいという想いが含まれています。その想いの通り、園に行くと園長先生がまるでお父さん、お母さんのように先生たちを見守っている姿もよく見かけるんですよ。そこに新たに仲間入りした新卒の先生たちはいわば末っ子。かわいい末っ子が悩んで苦しんで泣いていることがないように…近所(本部)のおせっかいお姉さん(お兄さん)たちも一丸となってサポートしています。


さくらさくみらいに興味を持った方は…

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