入社後の不安をフォローさくらさくみらいの手厚い本部サポート【修繕編】
「さくらさくみらいは本部サポートが充実！」働く園を探しているとき、さくらさくみらいの採用サイトなどで、こんな言葉を目にした方もいらっしゃるかもしれません。
本部サポートというと、採用を本部で一括して行ってくれる、人間関係や働き方の相談にのってくれる…というイメージが強いですが、さくらさくみらいの本部サポートはそれだけじゃありません！
先生たちが安心して保育に専念し、子どもたちと向き合えるように…知られざる縁の下の力持ちをご紹介するこの記事。前回、IT・経理編をお届けしましたが、今回はなんでも直してしまう魔法の手を持つYさんの修繕編をお届けします！
目次
・その名もY工務店？！子どもたちも憧れる「修繕のおにーさん（忖度）」
その名もY工務店？！子どもたちも憧れる「修繕のおにーさん（忖度）」
さくらさくみらいの園舎は「おうちのような」ぬくもりを大切にし、ふんだんに木の素材が使われています。その感触が心地よくて、本当におうちのように気が向いたときにごろごろ寝転がる子どもたちの姿は、どの園でも見られるさくらさくみらいの日常風景。
ぬくもりを感じて、あたたかな雰囲気を作れるのが木材のいいところ…なのですが、他の素材よりもメンテナンスが必要なのがちょっと悩ましいところ。
そんな木材のメンテナンスや、ちょっとした「棚を取り付けたい」「網戸を張替えてほしい」「扉の動きが悪い」などなど、園の設備関係のお困りごとの相談を一手に引き受けるのが本部のYさん。
長く本部で総務を担当していましたが、この度、園の修繕担当として本部内で開業（？）。相談窓口としてだけではなく、実際の修繕や棚の設置作業まで、保育室のお困りごとを解決しています。
目下の夢は「本部に工作室が欲しい！」
この日Yさんが向かったのはさくらさくみらい北品川。
「靴箱の横のちょっとした隙間に、お散歩用品を置く棚が欲しい」という先生たちのリクエストに応えての棚の設置です。
以前には配管の会社で勤めていたことはあるものの、誰かに弟子入りしたわけでもなく、専門の学校に通ったわけでもない、というYさん。大工仕事は「父親が良くやっていて、昔からそれを手伝っているうちに覚えた」んだそう。手慣れた手つきで採寸～ビス（小ねじ）止めを行っていきます。
園での作業は子どもたちに危険がないようお昼寝時間を中心に行っていますが、それでもちらほら通る子どもたちは見慣れない作業風景に興味津々。遠巻きにじーっと観察する子、「これなに？」攻撃を仕掛ける子など様々です。そんな園での作業では「ビスの忘れ物がないかは徹底して気を付けている」んだそう。
この日もビスは必要な分、一つひとつ出して確認しながらの作業。棚板に物を置いても大丈夫な強度があるか入念なチェックと、子どもたちが手をケガしないようにクッションをつけてほんの数時間で棚が完成！
先生も「何を置こうかな～って楽しみになりますね！」とテンション高め。通りかかった子どもたちも「おもちゃ置きたい！」「あ、落とし物置き場にしたらいいんじゃない？」など、ワクワクした様子で話してくれました。
実は、以前にも北品川園で「あちらこちらに散らばってしまう靴下置き場を作ってほしい」というリクエストに応えて棚を設置したYさん。
これがお迎えに来る保護者様にも大好評！「今までは自分の子の靴下を探すのに一苦労していたけど、今は子どもが自分ですぐに見つけられる！」と話してくださいました。これから家に帰って晩御飯の支度をして…とどうしても気ぜわしくなるお迎え時間の短縮と、子どもたちの「自分でやる！」心を育む両立をかなえていました。
いかがでしたか。
さくらさくみらいの本部では今回ご紹介した人たち以外にも、産休育休の仕組みにとても詳しい人、幸か不幸か各行政のコロナ対応に精通した人、実は結構当たるという噂の占いが得意な人（？）など、色々なスキルを持った人たちが居るんですよ。
「先生たちは保育という自分にはできない専門的なお仕事をしている。だから自分は自分の専門分野でサポートしよう」。餅は餅屋、持ちつ持たれつ…先生たちが安心して保育ができるように、本部では縁の下の力持ちたちが今日も奮闘しています。
さくらさくみらいにご興味を持った方は…
