さわだスポーツ×さくらさくみらいのオリジナル!「運動あそび」ってなんだ?

子どもの頃の遊びというと皆さん何を思い浮かべますか?
鬼ごっこ、どろけい、だるまさんがころんだ、木登り…など、寒さなどへっちゃらな様子で日が落ちる直前まで外を駆けずり回っていた、なんて方も多いのではないでしょうか。

さくらさくみらいの子どもたちも毎日元気いっぱい!先生たちは、その元気いっぱいの時間を通じて、身体を動かす楽しみを知ってもらおうと日々様々な工夫をしているけれど、本当にその力を伸ばしてあげられているのかな?と悩むことも…。
そんな先生たちの悩みを救うプログラムとして「運動あそび」を開始!今回は、さくらさくみらい 柏の葉で行われた「運動あそび」の様子をご紹介します!

目次
楽しみながら身体の使い方が身につく、運動あそびとは?
どんな遊びがあるの?実際に様子をのぞいてみよう
 ―いつもの遊びが「運動あそび」に大変身!?
 ―色とりどりの輪っかを使った「運動あそび」
(おまけ)「柱」はここでも大人気!

楽しみながら身体の使い方が身につく、運動あそびとは?

近年、生活環境や遊びの変化で、子どもたちの体力や運動能力の低下が問題視されていることは、なんとなく皆さんも耳にしたことがあると思います。

さくらさくみらいでは、保育の中でも体操やダンスなど体を動かす活動の取り組みを行っていますが、より効果的な活動となるように、「運動あそび」と呼ばれるプログラムを昨年よりスタートしました。

クジラに見立てたマットから逃げる子どもたち

実はこの「運動あそび」、運動の専門家である、さわだスポーツクラブ様とさくらさくみらいが共同で開発した運動プログラム。各園で毎月1回開催されています。

“運動”と聞くと、跳び箱や鉄棒、かけっこといった道具を使ったり、競い合ったり、個々の身体能力にも関係するような難易度が高そうなものを想像するかもしれません。でも、この「運動あそび」は、大きな道具は使用せず、順列も関係なし!あくまでも子どもたちに体を動かす“楽しさ”を感じてもらいながら遊んで欲しいという、さわだスポーツクラブ様の想いと、さくらさくみらいの子どもの個性を何よりも大事にしたい、という想いが共鳴しできた独自のプログラムなんです。子どもも先生も楽しみながら、自然と体幹や運動能力の向上が身についちゃう!なんて素敵ですよね。

「運動あそび」では、

3歳児さんは、“体を動かす”ことを楽しく行う

4歳児さんは、他者を意識して横にいるお友達と楽しく遊ぶ

5歳児さんは、他者を意識したルールある遊びを行う

と年齢に合わせた遊び方の目的がありますが、全体を通して共通の目的は、運動あそびで行うさまざまな動作を通じて、“お腹や腕、脚の力を鍛え、体のバランス保つことにより危険を回避する力を育む”また、“それらを行う上で発信される会話の中で“数や色の概念を把握する”ことです。

お邪魔させていただいた、さくらさくみらい柏の葉の「運動あそび」ではその様子がたくさん見られました。

どんな遊びがあるの?実際に様子をのぞいてみよう

いつもの遊びが「運動あそび」に大変身!?

さわだスポーツクラブ澤田先生の声掛けで子どもたちが保育室内に入場。

壁にぴったりくっつきお山座り(体育座り)をしてまず始まりのあいさつ。みんなこの日を心待ちにしていたかのような、はちきれんばかりの大きなあいさつが室内に響き渡りました。

楽しそうな子ども
はじまる前から楽しそう(ぞう組・4歳)

子どもたちは、片足を天にも届くかのようにまっすぐ高くあげたり、飛行機になりきり両手・両足をあげたり、大人でも難しいバランス感覚が重要な動きを軽々クリアしていきます。

昔ながらの遊び「だるまさんが転んだ」では、お腹を床にくっつけてワニさん(ほふく前進のような動き)になったり、仰向けの四つん這いでクモ歩きをして、お腹や腕、脚の力を鍛えます。慣れ親しんだいつもの遊びでも、こんな一工夫で身体の力を鍛える事ができるんですね。

体幹を鍛える運動
みんなバランス感覚ばっちりです
行きはわにさん(左)、帰りはクモ歩き(右)でだるまさんが転んだに挑みます!

色とりどりの輪っかを使った「運動あそび」

また、きりん組(5歳児クラス)では、他者を意識したルールある遊びが行われていました。
床に並べた緑・赤・黄・青の4色の輪っかを前に澤田先生から「今日は何人のお友達がいるかな?」との問いかけに、子どもたちが『11人―』と答えると、「11人だと、一つの丸に何人はいるかな?」『4人?』『8人?』『3人!』「じゃあ、実際に(丸に入って)確認してみようか!」とのやり取りで、子どもたちが次々と丸に集まります。

『誰か入って~』『ここは二人の方がいいよ~』『あと一人だけ入りそう~』など、色々と移動して試してみた結果…『あ!3人だ!!』。
3人組3チーム、2人組1チームが無事にできました。

輪っかの中に入る子ども
輪っかの中には何人はいるかな~

そして、同じ輪っかに集結したお友達と、小さなバトン見立てた輪っかを手に持ち、対面に置かれた輪っかを目指し往復するリレーが始まります。まずは普通に走り、二回目は1分間という時間の中で最低6往復走るという目標のもとチームで何回走れたかを数えていきます。

リレーと言ってもチームで速さを競うのではなく、「子どもたちがどのくらいのスピードで走ればお友達と“ぶつからず”にバトンを渡せるか」「目標に向け一人何回(何往復)走れば、到達できるか数の把握を行う」かが狙いです。

競い合っていないとわかりつつも、子どもたちは『がんばって~』『こっちこっち~』ととても白熱して盛り上がりを見せていました。

それぞれのチームで小さな輪っかをバトンにしてリレーが行われました

(おまけ)「柱」はここでも大人気!

ぱんだ組さんで行われた忍者ごっこでは、人差し指を握った忍者ポーズでひっそり歩き回り、澤田先生の「隠れろー」の合図で、保育室の壁や床どこでも忍者のごとく隠れるという遊びが行われました。

忍者になりきる子ども

何回か行われたとろ、窓際の柱が大人気!窓際だけ、子どもたちが集まる何か忍法が隠されているのかもしれません(笑)その姿がとっても可愛かったので、みなさんにもシェアさせていただきます~

壁や床に隠れる子ども
窓際の壁と床がなぜか大人気!!

第一回目の「運動あそび」では、普段見たことのない男の人(さわだスポーツクラブの澤田先生)に、子どもたちも警戒心満載。保育士さんにくっついて離れない子や、やりたくないと言い出す子もいたそうですが、二回目からはみんな楽しんで遊んでいたとのこと。

今回も、走ったり、飛んだり、たくさん体を使った子どもたちですが、まだまだ遊び足りないといった様子で、お友達と一緒に「運動あそび」を存分に楽しんでいました。

※「運動あそび」は、12月現在、さくらさくみらいの全体の6割を超える50園で本プログラムを実施しています。(導入対象園:関東のさくらさくみらい各園の、3歳から5歳クラスにおいて定員の2/3以上の園児が在籍する園です。大阪の園は現在調整中となります。)

さくらさくみらいの保育に興味を持った方は、

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