保育士は身体が資本!気になる身体を簡単ケア ①腰痛編

保育士の腰痛ケア

子どもをだっこして立ったり座ったり…保育士さんはとにかく身体が資本!一方で身体のトラブルもつきものです。今回は保育士さんの気になる部分をケアする、簡単なヨガのポーズをご紹介します。

今回、ヨガのポーズを教えてくださったのは、株式会社ブレストラン代表の沖知子先生。さくらさくみらいでは、保育士さんの研修でもお世話になっています。初代「ミス・ヨガ」にも選ばれた才色兼備。スラっとしたしなやかプロポーションはまさに女性のあこがれ!
はにかんだ笑顔に癒され効果もありますので、ぜひ動画をご覧くださいね!

目次
・保育士特有の身体の悩み、No.1は…
・腰をケアするポイントは、じつは「おしり」
・腰痛ケアのポイント3つ

保育士特有の身体の悩み、No.1は…

さくらさくみらいでお仕事をする先生たちに「身体の痛いところは?」と聞いたところ、堂々の1位だったのはやっぱり「腰」。回答の実に半分以上が「腰が痛い」という結果になりました。

さくらさくみらいの先生に聞いた!「痛い」部位TOP5

やっぱり「腰」419票
だっこに耐える「肩」218票
保育士あるあるの「膝」64票
立ち仕事ですから…「足」58票
子ども目線ゆえの「首」50票
さくらさくみらいの職員アンケート(2020年9月実施 有効回答数975票※複数回答可)より

子どもをだっこするから、掃除などかがんで作業をすることが多いから…という保育士ならではの状況で、先生たちの腰はもうレッドゾーン!?

腰をケアするポイントは、じつは「おしり」

皆さんの中にも、腰が痛くてマッサージに行ったら、実はおしり周りがこってると言われた…こんな経験をした方がいらっしゃるのでは?半信半疑でいたけれど、腰痛の原因は実はおしり!なんですって。おしりストレッチのポーズで、おしり周りの筋肉を柔らかくすることで、腰のトラブルにも効果が期待できる、とのこと。
ねじりのポーズは背骨のゆがみを整えるポーズ。筋肉だけでなく、内臓にも刺激が与えられ、活性化する効果があるとか。
椅子に座ってちょっとした空き時間にできるので、現場で動くだけでなく、テレワーク中の気分転換にもなりそうですね!

腰痛ケアのポイント3つ

今回お伝えした腰痛ケアのポイントは3つ。

・背中をまっすぐに!
・首もまっすぐに!
・お尻に意識を持っていく

腰はその文字の表すとおり、体の「要」。毎日ちょっとずつでもやってみて、ケアしてあげてださいね。


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