お星さまに届け★子どもたちの可愛い七夕のお願いごと

この記事は、2022.7.7公開の内容を最新化しております。

保育園での七夕

今日は7月7日。
織姫さまと彦星さまが天の川を渡って、一年に一度だけ会える七夕です。
日本では七夕になると、古くから5色の短冊にお願いごとを書くという風習があり、保育園でもこの時期になると笹に子どもたちの願いを書いた短冊飾りが見られます。

今回は、さくらさくみらいで見つけた「思わずクスっと笑ってしまう七夕(短冊)のお願いごと」を先生たちに聞いてみました!
子どもたちの可愛い自由な発想のお願いごとに、ぜひ癒されてくださいね~!

目次
「〇〇になりたい!」編-子どもたちの発想に思わずニッコリ-
「〇〇が食べたい!」編-食べ物系はやはり強かった-
家族から世界規模まで?!「誰かのため」のお願いも

身近なものから、壮大なものまで「〇〇になりたい」編

アンケートの回答の中でも多かったのが、キャラクターや動物、虫など子どもたちの「好きなものになりたい!」というお願いごと。

・アンパンマンになりたい
・ミニーちゃんになりたい
・お姫様になりたい

という定番のものから

・消防自動車になれますように…

好きが高じて車やおもちゃなど、生き物以外になりたい!というものまで。

子どもたちの願いは止まらず、

・パパ(ママ)がプリキュアになりますように
・おじいちゃんがカエルになりますように

と自分以外の誰かを何かにしてしまうものも。

さらには…『神になる』などの壮大なお願いもありました。
神になったあとに、どんなことをするのか気になります…!

食べたいが高じちゃう子、多数!「〇〇が食べたい」編

大人になって食べ物の種類は変われど一度は叶えてみたい、「好きなものを思いっきり食べる!」。子どもたちも例外ではなく…

・いちごを食べられないくらい食べたい
・カレーをおなかいっぱい食べたいな
・マグロをいっぱい食べたい
・トッポがたくさんたべたいです

ごはん系からお菓子まで、様々な今まで食べたであろう好きなものがありました。
中には、こんなものが食べたい!という子も…

・雲が食べたい

白いもくもくの曇って綿あめのようにおいしそうですよね~

また、好き過ぎるがゆえに、こんなお願いごとも。

・アイスクリームになりたい(アイスが大好きな子どもでした)
・プリンになりたいです
・おにぎりになりたい!
・お家全部がグミになってほしい!
・たけのこになってみんなに食べられますように

最後の回答に、他人に喜んでもらいたいという思いやりの気持ちも感じつつ、食べられていいの?と思わずクスっと。

家族から世界規模まで?!「誰かのため」のお願いも

子ども自身が主体のお願いごとも多い中、自分以外の「誰かのため」というお願いごとも。
家族や先生など身近な大人のため微笑ましいものから、大人顔負けの世界規模のものまで。

・パパの足がいい匂いになりますように!
 毎日お仕事頑張っているパパさん、落ち込まないようにしてくださいね。

・先生がイケメンと結婚できますように
 先生が大好きすぎるからこそのお願い、ありがとうございます。

・蚊に嫌われたい
 蚊の全滅を願うのではなく、「嫌われたい」という遠慮がちなお願いの仕方に優しさを感じます。

・ダムに水がたまりますように
 今年は早々に梅雨明けしてしまいましたし、切実なお願いかもしれません。

・海苔で世界を救いたい
 ついには世界を救うお願いまで…!しかし、なぜ海苔で…?

乳児さんではまだ字が書けないので、代筆という名目で親御さんのお願いごとも見られますが、0歳児さんクラスで多かったのがこちら。

・髪の毛が増えますように
 0歳児の親御さん共通の切実なお願いなんですね。


いかがでしたか?

お家で笹を飾るのは少しハードルが高いかもしれませんが、折り紙やマスキングテープを使って壁に笹を描いたり、折り紙で作った短冊を張ってみたり、やり方次第ではご家庭でも楽しめそうです。

大人になってからすっかり短冊を書いていないというパパさんママさんも、今年は織姫さまと彦星さまの物語に想いを馳せて、お願いごとをしてみてはいかがでしょうか。

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