寒い冬を乗り越えよう!今が旬の冬の野菜を使った食育活動

ラニーニャ現象の影響で日本各地で雪が降り積もり、例年以上に気温が低く感じる今年の冬。身も心も堪えるこの時期、風邪やウィルスから身を守り、健康な体を保つために一役買うのが冬の野菜。
四季折々の旬の野菜を食べることで、免疫力や抵抗力が高まると言われていて、丈夫な体づくりには欠かせません。

さくらさくみらいでも、子どもたちにも栄養価の高い冬の野菜に親しんでもらうために様々な工夫を凝らした冬の野菜を使った食育が行われていました。

目次
栄養満点!日本伝統の保存食「切り干し大根」作り
園庭はないけど野菜掘り体験!?

栄養満点!日本伝統の保存食「切り干し大根」作り

冬の野菜と言えば真っ先に思い浮かぶのが、大根!

大根は、カルシウムやビタミンC、食物繊維を多く含み、生で食べると解毒作用が、加熱して食べると腸内環境の改善が期待される食べ物です。

さらに、「干す」というひと手間を加えることで、グンと栄養価があがる優れた野菜なんです。

さくらさくみらい 蓮根では、この栄養価満点の日本の伝統的保存食「切り干し大根」作りをしました!

栄養士の先生からピーラーの使い方を教わります

まずは栄養士の先生が、大根をピーラーで剥くと切り干し大根が作れることを伝えると、用意されていたすでに「切り干し大根」になった細長い大根とを見比べ、「えぇ~ほんとに…!?」と少し半信半疑な様子。

確かに白くてたくましい大根から、ヒョロヒョロになった切り干し大根は似ても似つきませんよね…。

まずは栄養士さんと一緒に皮を剥いてみます

栄養士の先生からピーラーの使い方を教わり、いざ実践!
ピーラーの持ち手と反対の手にも気を付けながら、慎重に皮むきをしていきます。

上手にうす~く剥けました
確かに骨のよう!

ピーラーを動かすたびにどんどん細くなっていく大根を見た子どもたちは「なんだかホネみたい~」「りんごのしんのぶぶんみたいー!」と、頭の柔らかい子どもならではの発想力。

子どもたちによってたくさん剥かれた大根は、水気を絞り網に広げ一週間ほど干して[i1] 切り干し大根の完成です!こんなに簡単にできる切り干し大根、余っている大根がある方はぜひおうちでもチャレンジしてみてください!

剥いた大根の水気を切って…
網に均等に平たく広げていきます

園庭はないけど野菜掘り体験!?

一方、園庭のないさくらさくみらい 箕面では、普段土に触れる機会が少ない子どもたちのために、栄養士の先生お手製、畑に見立てた野菜セットを用意して、お友達と一緒に野菜を抜く体験を行いました。

飛び出している葉っぱに興味津々

突然現れた、こんもりと葉っぱだけが見えている畑(入れ物)を前に、子どもたちは早速興味津々。出ている葉っぱを触ってみる子もいました。

栄養士の先生が、「葉っぱを引っ張ってみよう」と伝えると子どもたちみんなで、うんとこどっこいしょと力を合わせて野菜を収穫!

大きな大根が出てきました!
収穫したお野菜を大事そうに抱きしめます

白い大根、白いカブのほかに初めて見る赤いだいこん、ラディッシュ(ハツカダイコン)を前に、「(これも)だいこん…?」と驚く子も。

こんな色のお野菜見たことない!

収穫した様々な野菜の中で自分のお気に入りを見つけると大事そうに手に取りを触ったり、においをかいで嗅いでみたり、自分で獲った野菜に頬ずりして感触を確かめたりする姿も見られ、みんな初めての体験を五感を使って思い思いに楽しんだようです!

お気に入りの一つを見つけました♡

畑に行って収穫をして…というと、どうしてもハードルが高くなってしまいますが、これならその日の洗濯物の心配もなく、楽しめますね!


いかがでしたか?

旬の野菜は、体がその季節に欲する必要な栄養価がたくさん含まれていると言われています。楽しく学ぶことで、野菜に対する興味を持ち、普段の食生活の中にも抵抗なく取り入れられるはずです。ぜひみなさんの保育でも参考にしてみてくださいね。

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