保育士は身体が資本!気になる身体の簡単ケア~首のこり解消ケア編~

さくらさくみらいの保育のモットーは、子ども主体。子どもと同じ目線で話をすることを大事にしています。子どもの視点が大事…とはいえ、ずっとかがんでいるとやっぱり首が痛い!そんな保育士さんの気になる部分をケアする、簡単なヨガのポーズをご紹介します。
前回の腰痛ケアに引き続き、ヨガのポーズを教えてくださったのは、株式会社ブレストラン代表の沖知子先生。さくらさくみらいでは、保育士さんの研修でもお世話になっています。
初代「ミス・ヨガ」にも選ばれた才色兼備。スラっとしたしなやかプロポーションはまさに女性のあこがれ!はにかんだ笑顔に癒され効果もありますので、ぜひ動画をご覧くださいね!
目次
・保育室でも事務室でも首は意外と疲れてる
・首もスッキリ!頭もスッキリ!
・首のコリ解消のポイント3つ
保育室でも事務室でも首は意外と疲れてる
こちらの記事で、さくらさくみらいでお仕事をする先生たちに「身体の痛いところは?」と聞いたところ、堂々の1位が「腰」という結果をお伝えしました。腰の次に痛いところとして挙がったのが「首」と「肩」。
さくらさくみらいの先生に聞いた!「痛い」部位TOP5
やっぱり「腰」 | 419票 |
だっこに耐える「肩」 | 218票 |
保育士あるあるの「膝」 | 64票 |
立ち仕事ですから…「足」 | 58票 |
子ども目線ゆえの「首」 | 50票 |
子どもと目線を合わせるために深くかがんだり、事務作業で書類を書かなければいけなかったり…首にも負荷がかかります。人間の脳は重たいので、それを支えているだけでも、首はいつもお疲れ。
そんな首の疲れを癒す「はにわのポーズ」をご紹介します!(名前だけでもちょっと癒されそう…)
首もスッキリ!頭もスッキリ!
はにわのポーズはまずは座り姿勢をしっかりと、背筋をすっと伸ばすのがポイント。腰や背中に余計な力をかけず、ゆったりと首を伸ばしていきます。
頑張ると息を止めてしまいがちですが、ゆったりとした鼻呼吸も忘れずに。ポーズは何段階かあるので、ゆっくりと心地よい呼吸ができるところでキープしましょう。
首の血行が良くなると、頭もスッキリ!書類作業の合間にもおすすめです。
首のコリ解消のポイント3つ
今回お伝えした肩こり解消のポイントは3つ。
・伸ばしているほうの手は自分の心地いいところで
・奥歯は緩めて、頑張らない!
・伸ばしたいところに呼吸を届けるイメージで
どこでも簡単にできるポーズなので、お昼寝時間、事務処理の合間など疲れたな~と思ったときに試してみてくださいね!